浮体式洋上風力建設システム技術研究組合（FLOWCON）の認可について ～合理的な建設システムの確立に向けた協同研究により浮体式洋上風力発電の大量導入を促進～
令和7年1月16日
浮体式洋上風力発電の大量導入に向けた合理的な建設システムの確立を図るための技術研究組合設立の申請があり、技術研究組合法第１３条第２項に適合していると認められたため、令和７年１月20日付で認可し、同日に認可書交付式を行います。
洋上風力発電は、再生可能エネルギーの主力電源化の切り札と位置づけられており、政府として、2040年までに浮体式洋上風力発電も含む30GW～45GWの案件を形成することを目標としています。
一方、この浮体式洋上風力発電については、大量導入やコスト低減の実現に向けて、海上施工全体の最適化を図ることが課題となっているところです。
このたび、浮体式洋上風力発電の大量急速施工や合理的な建設コストを実現するための建設システムの確立を目的とした「浮体式洋上風力建設システム技術研究組合（FLOWCON）」（別紙１参照）の設立認可申請がございました。
国土交通省としては、技術研究組合法第13条第２項の要件を満たすと認められるため、令和７年１月20日付けでこれを認可する予定です。これにより、様々な関係者が連携し、浮体式洋上風力発電の最適な海上施工方法が確立されることを期待しているところです。
認可にあたり、下記の通り認可書交付式を行います。
記
１．日 時：令和７年１月20日（月）16：45～16:55
２．場 所：中央合同庁舎３号館４階 国土交通省 大臣応接室
３．出席者：別紙２の通り
※なお、公務等の都合により時間、場所及び出席者等が変更になる場合がございます。
※認可書交付式は取材可能（カメラ撮り可）ですので、取材を希望される方はあらかじめメールにて氏名・所属・連絡先（電話番号及びメールアドレス）の登録をお願いします。
登録先メールアドレス： inokuchi-d25s_atmark_mlit.go.jp（_atmark_を@に置き換えてください）
nakagawa-m23c_atmark_mlit.go.jp（_atmark_を@に置き換えてください）
登録期限：令和７年１月17日（金）正午
（取得した個人情報は適切に管理し、必要な用途以外に利用しません。）
※技術研究組合における具体的な取組等については、申請者にお問い合わせください。
担当者：浮体式洋上風力建設システム技術研究組合（FLOWCON）事務局 横畠 隆広
申請者電話：080-1440-7786
申請者メールアドレス：takahiro.yokohata_atmark_flowcon.or.jp（_atmark_を@に置き換えてください）
